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2008年06月24日

生演奏を楽しもう!

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こんにちは!今日からヴォーカル・フィロソフィ(歌手的な哲学?)としてヴォーカリストとしての心構え・やっておくべき事について書いていくコーナーを作ってみました。

最近、シンガーの中に「バンド内で1度も歌った事がない」と言う方が多くいるのに驚きます。
ボクがバンドの中で生まれて初めて歌ったのが中学生の時でした。
当時はカラオケ・ブームの直前であったため、今ほどカラオケも普及はしていませんでしたね。
(歳がバレる。笑)

ある友人に誘われてバンド練習を見に行き、そこで少し歌わせていただきました。
体に響くドラム、低音をうねるベース、鋭いカッティングギター。

未だにその時の衝撃を忘れていません。
それ以来、10年以上に渡って(現在進行形で)バンドで歌う事になりました。

最近では、カラオケがとてもとても普及し、ボイストレーニングに関する情報もそれなりには本やインターネットで手に入れる事が出来るためか、バンドをやっていると言うシンガーが減ってしまったように見えます。

バンドやユニットでは本当に多くの事が学べます!
(出来れば打ち込みではない、生演奏の形態がいいですね。)

例えば・・・

・メンバーから歌いまわしについて指摘をもらえる

ひとりよがりな歌を脱するのにとても助けになります。

・強力なイヤー・トレーニングになります!

これが最も重要で、バンドは3人なり4人なりの演奏の中にシンガーが1人の演奏者として加わります。
あなたがそのバンドの中で認めてもらうためには、まず他のメンバーに自分の声を聞かなくてはいけませんね。

みなさんも同じです。
バンドメンバー1人1人の演奏をよく聴く必要があります。
音楽を通してメンバーの存在を認める事になりますよね。

・そして、それ応えて歌わなくてはいけません。

それにより、相手の演奏を聴く能力が高まり、最終的にはその人達に対する「思いやり」に変わって行きます。
思いやりがあれば身勝手な歌や演奏はしなくなり、きっとそれは普段の生活でも人柄にきっと現れますよね!?
(ほら!ボクの人柄を見てください!笑)

・何よりも歌がもっともっと楽しいものになっていきます!

音楽はコミュニケーションだと思います。
それを最初は3〜5人内のメンバーで共有すれば歌は何倍も楽しくなります。
そしてライブを開けば数十人でも数百人でもお客さんとそれを共有できると思えばそれは・・・もう言うまでもないですよね!?


レッスンではこの「1つ1つの演奏をよく聴く」と言う能力を鍛えるため、リズム・トレーニングなどを通じて楽器の奏法やシンガーとしての聴き方もお伝えしています。
(もちろん楽器の演奏方法ではなくて、楽器の音を知るという観点で、です。)

・・・と、言うわけで身勝手な事や犯罪の多い世の中でぜひ、ボク達シンガーが「思いやり」を声を通して伝えていけたら素敵ですね。
リスナーあっての歌を望むのであれば、「自分だけよければ良い」という身勝手な歌を歌う事はNGですよね!?




・・・こんなシメでいいっすか?(笑)




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posted by ヒロキ at 14:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | ヴォーカル・コラム

2008年07月14日

スタイルって!?

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ヴォイストレーナーという職業をしていると、多くの方達に、
「トレーナーって単純に発声の技術を研究し、それをクライアントに伝えているの?」
と考えられているようです。

実際にクライアント様からそれを聞かれた事もあります。
技術研究については、もちろん熱心に行っていますし、それはこの仕事につく者として当然の事だと思います。

しかしボクは自身がシンガーとして10年以上に渡り、人前で歌ったり、
プロデューサーの指示の元でレコーディングを行ったり、または自分で好きに録音を(これが本当は楽しいのですが。^^;)しています。

その中でヴォーカリストとして歌い回しの研究や、かっこよく聞こえるであろうヴォーカル・アレンジの研究を行ってきました。

(ヴォーカル・アレンジとは譜面の通りに歌うのではなく、歌詞とメロディとの関係を理解し曲を最大化するように譜割りを変更したり、ヴォーカリストならではの視点からフレージングを行う事です。)

その経験をレッスンで活かさない手はないだろうと思い、日々クライアント様に理解しやすいようにシステマティックに組み立てる試みを行ってきました。

まだ検討を重ねる必要があるため、正式にリリースは行っていませんが現在、ボクのところでレッスンを行っているクライアント様の1部には実際に体験をしていただいています。

そしてSLSテクニックとスタイル・エクササイズを約30分(合計60分)ずつ週1回行った結果、わずか数ヶ月のレッスンで友人に
「え!?何これ?なんでこんなに短時間に上手くなったの!?」
と言う声が実際に上がってきているようです。
(うれしい限りですね!)

「歌の練習」と言われるものには大きく2つに分ける事ができます。


1 ヴォーカル・テクニック(Vocal Technique)

・・・一般的にヴォイストレーニングと言わるもので、スケールをつかった発声練習をメインとします。
基本的には、どのジャンルでもカバーできるような内容になるじはずだと思います。
Speech Level Singingはとても良い例だと思います。

2 スタイル・デベロップメント(Style Development)

・・・歌唱指導に近い形で行われ、そのジャンルに合わせた歌いまわしの部分を学ぶ事を目的としています。
(ちなみにSLSのテクニックはスタイルとは切り離して考えます。)
特定のジャンルよりのものもあるし、比較的、オールジャンルに使えるものもあります。


歌を歌うのに当たっては両者ともに重要です。

発声練習を行って高音を楽に出す楽しさもありますし、
歌いまわしを研究して自分にとって最高のフレージングを行う楽しさもあるでしょう。


このシリーズでは、この「スタイル」を中心に考えて行きたいと思っています。(^_^)v


次回は、、、「曲とのコミュニケーション」について考えてみたいと思います。



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posted by ヒロキ at 16:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | ヴォーカル・コラム

2008年07月21日

曲とのコミュニケーション。

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それでは今日は前回の「歌を歌うためのスタイル」のところで挙げた、「曲とのコミュニケーション」について書いてみたいと思います。

前回の記事はこちらをご覧ください。

Vocal Techniqueは、より身体能力を駆使するものに対し、Styleはより芸術的な感性を要するものだと思います。

みなさんは
「あ〜。このシンガーは歌はそんなに上手でもないんだけど、なんかいい歌を歌うんだよなぁ。」
という人は知りませんか?

ボクは何人かいます。
ここでは「上手くない」と書いている以上は言及できないのですが。(笑)

そんなシンガーの多くは身体能力以上に、感性や芸術的な部分が優れていると言えるのではないでしょうか。

では、今日はみなさんに、その感性を養うための訓練方法を紹介したいと思います。

まずは、みなさんが歌う曲の歌詞を書いた紙を用意しましょう。
そして、一度じっくりと読んでみてください。
CDを再生しながらでも良いです。
でも音楽以上に歌詞に耳と目を向けて集中していきましょう。

そして歌詞からこれらの情報を取り出しましょう。

Who(だれ?)
→あなたの曲のキャラクターはなんですか?
あなたは今そこに1人だけですか?
また、あなたは誰にその曲を歌っていますか?

When(いつ?)
→いつの出来事ですか?
夜中ですか?昼間ですか?霧のかかった明け方ですか?

What(なに?)
→そこで何が起きたんですか?

Why(なんで?)
→どうしてそんな事が起こったのでしょうか?
その歌詞の始まる前に何かもう1つのストーリーは見えてきませんか?

Where(どこ?)
→あなたはどこにいますか?そこに何が見えますか?
日本ですか?どこか外国ですか?


そして最後にHowです。
How(どう?)
→これらの情報を得た時にあなたはどのように歌いますか?

きっと英語の授業で、5W1Hとして習ったのを覚えているのではないでしょうか。

この質問の中で最もボクが大切だと思っているのは「Where(どこ?)」です。
これが最も自分の頭の中に映像を作りやすいからです。
そして、イメージした映像は声となって視聴者の想像に働きかけていきます。

イメージしていきましょう。

あなたはどこにいますか?

夜中の新宿の高層ビルで囲まれているのかもしれません。
雨の中、傘もささずに町をさまよっているのかもしれません。
山奥でキャンプをしていて綺麗な夜空を眺めているのかもしれません。
ヨーロッパのお城の中を歩いているのかもしれません。


もしみなさんの声で、視聴者の頭の中にこれらの映像を浮かべさせる事が出来たらそれはPVを見せるより、はるかに強力に意識に働きかけられると思いませんか?


曲にこれらの質問を問いかけてみましょう。
深いレベル、ひょっとしたら想像レベルになるかもしれませんが、、曲を理解する事は歌声やメロディ、詩の意味をさらに深くしてくれます。
もちろんこれらを常にやるととても多いのですが、これは繰り返し行えばドンドン早くなっていきます。

今、みなさんが練習している曲でぜひこれを試してください。
それだけで、その歌を次のレベルに進める事ができるかもしれませんよ。(^_^)v


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2009年02月27日

歌と芸術について

ボイストレーニングという言葉を使うと、どうしても「訓練」「運動」を連想しがちですよね。
もちろんその要素も多く含むのは確かなのですが、その先にある
「音楽的である事。」
「歌は芸術である事。」
を忘れてしまう方も多く見受けます。

「高い声が出せればいい。」
「大きな声を出せればいい。」

これはとても悲しい事で、目的が本末転倒をしてしまっています。

「カバーをする時はオリジナルアーティストと同じキーで、同じようなハイノートを出さなくてはいけない。」
「カバーをする時はオリジナルアーティストと同じクオリティで歌わなくてはいけない。」
「カバーをする時はオリジナルアーティストと同じ強い声で歌わなくてはいけない。」

カラオケで自分が楽しむために歌う場合は、これでも良いでしょう。

しかし、ステージに立って、オーディエンスを前にした時、これは全て歌手のエゴであるように思えなりません。
そのエゴはオーディエンスに伝わってしまう事もあるでしょう。

オーディエンスはカバー曲を、あなたがどう表現するかを聞きたがっているはずです。
オリジナルアーティストがどう歌っていたかなんて、少なくともその瞬間は気にしていないはずです。

あなたの歌を歌って下さい。


発声は筋運動であり、スポーツに近い要素も存在します。

しかし、それは
「この距離を何秒で走る。」とか、
「ここまで高く跳躍が出来る。」
とは少し違うと思います。

フィギュア・スケートやバレエのように超人的な身体能力と芸術性が融合するタイプのものに近いように思います。

練習を始める時、オーディエンスの前に立つ時、
どうかエゴを捨てて自分自身と、オーディエンスと向き合ってくださいね。


・・・なんて思う帰路につく電車の中でした。(笑)



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posted by ヒロキ at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | ヴォーカル・コラム

2009年08月02日

WEBコンファレンスを使っての意見交換

先日、アメリカの有名ボイストレーナーBrett Manning氏とWeb上でレッスンやエクササイズに関する情報交換を行いました。

非常に興味深い内容のお話しが出来ましたが、その一部をみなさんにお話致します。

一般的に高音域での歌唱では、強い声のミックスを得るために母音を適度に狭め、顎と喉頭を適度に落とし、声帯を強めに閉じ、そこに強めの息を流す(これらの動作をレッスンではプレスダウンと呼んでいますね!)という方法をとります。

彼がボクにお話してくださったのは、
「究極的にはどんなに広い母音でもミックスは出来なくちゃいけないんだよ。」
という事でした。

いくつかそのためのエクササイズ方法や、ボクや彼の声を声の見せ合い、どのようにその声を作っていくのかをじっくりと話合いました。

具体的な方法をここに書くのは、みなさんの声をリスクを与えてしまっているので控えさせていただきますが、それはとても興味深い内容でした。

もちろん、母音をきちんと狭めた状態でプレスダウンを行うという基本が出来た上でのお話になるので、ただちにクライアント様の声にそのエクササイズを使うという事はありませんが、今後も彼と意見交換を行い、じっくり吟味を行いみなさんにレッスンという形でご提供できればと思っています。



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posted by ヒロキ at 01:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | ヴォーカル・コラム

2011年10月29日

音楽性について

非常に興味深い質問をいただいたので、良い機会ですので、お答えします。
ちなみにこちらを下さったのは、僕の生徒さんらしいです。

Q スケールやカラオケ音源での練習はうまくならないのですか?

A 僕の生徒だったら、僕たちが何を取り組んでいるか理解しているでしょう。

まさにこの一言につきるのですが、具体的にお伝えしましょう。

僕の行うボーカルテクニックでは、スケールのチョイス、母音、子音、スケールが上昇か下降か、またどのような声色で歌うか、一つ一つ理由があります。
もし「?」と思ったらレッスン中に質問してみて下さい。
一つ一つのチョイスに理由がある事に気付くでしょう。

僕たちは声の機能を上げるために「ボーカルテクニック」を学ぶのです。
そしてそれを使ってどのように音楽や歌詞をリスナーに伝えていくのかを考えるのかが、「スタイル」と言われるものです。
しかし、スタイルはある意味ではボーカルテクニックを妥協させる事、ねじ曲げる事なので、ここに到達するまで相当ボーカルテクニックはソリッドなものになっている必要があります。
うちのスタジオでは大体2〜3割程度くらいでしょうか。このプロセスに重きを置いて行っているクライアントさんは。
それくらいボーカルテクニックは奥深いものなのです。


では、それ以外に学ぶべき事はないのですか?
と言う質問があるとして、レッスンスタジオや家で練習することのみが、あなたの音楽への取り組みだとしたら、あなたのミュージシャンとしての未来は大きく限られるでしょう。

人と一緒に演奏し、人とコミュニケーションを取り、時には喧嘩をして音楽をやり合うは、ミュージシャンとして、アーティストとして「絶対に」行わなくてはいけない事だと思います。
これらが犠牲になってしまった背景にはコンピュータ音楽やカラオケの利便性があると思います。
このプロセスを飛ばしてしまうために、「自分が歌いさえすればいい。」「バックの演奏なんて気にしない」と言う身勝手な考え方を生み出してしまうのかもしれません。
コミュニケーションは音楽の中では本当に大事です。
バンドのメンバー、オーディエンス、スタッフ全て心が通った人です。

もちろん練習のたびにミュージシャンをスタジオで揃えるわけにはいかないので、この利便性は時にはとても重要にはなってきますが。
若い世代の子達をリハーサルに連れて行き、バンドと合わせる事をさせると、ろくにコミュニケーションも取り合えない事に驚く事もあります。
つまりはミュージカリティ(音楽性)はボーカルテクニックと同等かそれ以上に大切な事だと思います。

スタジオでのショウケースはライブでは最低1曲は、他のミュージシャンと演奏するようにと義務づけるようにしたのも、この背景からです。

とある人物はエリックマーティンを引き合いに出していましたが、
エリックマーティンは年々、高音を避けるようになっているのをご存じですか?
誤解して欲しくないのですが、僕はエリックマーティンの大ファンです。
素晴らしい音色の声に素晴らしい音楽を合わせ、魂をふるわせる音楽を歌っています。
才能は否定のしようがないアーティストでしょう。

しかしこんなに素晴らしいアーティストが、あえて言うなら、「たかだかボーカルテクニック」が足りないために自分の音域を犠牲にし、昔、もっともっと多くの魂を振るわせる声を犠牲にしていてはもったいのではないでしょうか?

ですので、僕の答えは、ボーカルテクニックも大事、音楽性も大事。と言う事です。
僕はレッスンで、これらの全てがカバーできるなんて考えていないですし、そのようには考えて欲しくないです。
音楽性を育てたいのなら、曲を書き、詞をを書き、人と一緒に演奏することを覚え、人前で演奏する事を覚えて下さい。


これが僕の今レッスンに来てくれている子達へのメッセージでもあります。

がんばれみんな!
posted by ヒロキ at 00:57 | Comment(1) | TrackBack(0) | ヴォーカル・コラム

2014年11月13日

ミュージカル・アニー対策 女声の変声期について

この時期、ミュージカル・アニーのオーディション対策でレッスンに急遽いらっしゃる方がとても増えてきています。

結論から言うと、アニー・オーディションを受けると言う事を考えると最低でも3ヶ月間以上の訓練を積む必要があります。

僕たちのメソッドは非常に効果が高く、一度のレッスンで非常に音域が拡がる事が多々あります。
しかしながら、男の子ほど急激ではありませんが10歳〜15歳くらいの女の子の声は軽い変声期になっています。

ですので、この時期になると急に「高音が出にくくなる」と訴える女の子が多いのです。
具体的には喉の軟骨、それに伴い声帯の質量も大きくなるため、今まで支えれていた喉の筋力では足りなくなってしまうのです。
こうなると声はひっくり返りが起こってしまい、どうにもこうにも声のコントロールが出来なくなってしまいます。

さて最初に一度のレッスンで声が劇的によくなるケース。
これは「筋力はあるが使い方を理解していない」場合に多いわけです。

「そもそも喉の筋力が目指している音程で足りていない」場合、これは筋トレ的な要素が出てきますので、
残念ながら1日2日で改善するものではありません。
毎日しっかり練習し、週1回程度のレッスンで声の軌道修正やエクササイズのリニューアルを行う事によりより早く高音を伸ばす事が出来ます。

仮にオーディションに受かったとしても、
主役のアニーは最高F5と言う高音を地声で出す必要があるので、声はとても強靱でなくてはいけません。
付け焼き刃程度の訓練では実際のツアーをこなす事は出来ません。


もう既に11月で2次審査に入ってしまっていますが、来年以降、アニーを目指すお子様をお持ちの親御さんはこの事を含めてご検討いただければと思います。


追伸:
さらに11月はオーディション時期でレッスンも非常に混み合う時期です。
実際、長くお付き合いしているクライアント様を優先し、新規でのお引き受けをお断りするケースもあります。
posted by ヒロキ at 19:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | ヴォーカル・コラム

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