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2008年02月06日

ビブラートのかけ方って!?

ビブラートの出し方

ビブラートの練習法については、レッスン中やメールでも質問をすごくたくさんいただくので、ここにカテゴリを独立させてみなさんがすぐ出来るエクササイズを紹介していきますね。
(練習方法も比較的、文章でも伝わりやすいと思いますし。)

僕自身もビブラートにはすごく苦労しましたし、正直今でもそんなに得意ではないです。
実際、僕がレッスンでビブラートエクササイズをクライアントさんに行うと、すぐに僕よりも美しいビブラートが出来てしまう事も多々あるくらいなんです。^^;

それではエクササイズは順次アップしていきますのでお楽しみに!(^_^)v



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posted by ヒロキ at 09:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | ビブラートの練習・方法

2008年02月07日

ビブラートのかけ方って!? 2

ビブラートの出し方 2

さてさて!

始まりました!ビブラートのかけ方エクササイズですが!

まずはエクササイズを始める前にみなさんによ〜〜く知っておいていただきたい事があります。

それはこれからやっていくエクササイズはあくまで「きっかけをつかんでいくためのもの」と言う事です。

結構、バカげた事をするように見えるエクササイズもあるので

「そんなんやるまでもないよ!だってそんな変なビブラートかけたくないよ!」

とおっしゃる方も多いと思います。

はい。おっしゃる通りです。

だれもロックR&Bを歌いたいのに演歌みたいなビブラートはかけたくないです。

でもちょっと考えてみて下さい。

今まで最初から素晴らしいクオリティの声を目指して発声練習をしたのに、ぜんっぜん効果が出なかった方手を挙げてみてください。

(--)/ はい。僕もその一人でした。

これは結果を急ぎすぎるばかりに失敗をしてしまった良い例だと思います。

では、まずはちょっとだけ遠回りをしてみましょう。

そしてそこでもし「きっかけ」を掴んだらバッチリです!(^^)

そしたらつかんだきっかけを元にドンドンみなさんの目指す「美しい声」に修正していけばいいんです。

では質問です。

「美しい歌い方を直球で目指すばかりで、きっかけすらつかめない。」

これと、

「変な歌い方だけどきっかけはつかめた!」

最終的にはどっちが時間の短縮になるんでしょう?

もちろん後者ですよね。

そのスタイルに合わない演歌みたいなビブラートは、まずみなさんが「ビブラートをかける感覚をつかむ」ツールにしてしまえば素晴らしいものなのです。

いいですか?これは別にビブラートエクササイズに限っての事ではないのです。

僕たちボイストレーナーは(悪徳なやり方をしている方を除いては・・・。)クライアント様に言われるまでもなく、いつでも最速で最高の結果を出せるように努力をし、研究をし、勉強をし、それをみなさんにご提供しています。

そして、優れたボイストレーナーは「場合によっては、最速の結果を出すために少しだけ遠回りをさせる」事を良く知っています。

ですので、疑いの目を少しだけやめてお付き合いくださいね。(^^)




そしてもう1つ。

ビブラートのエクササイズの効果は個人差がとても大きいと言う事。

これから何回かに分けてここでエクササイズを紹介していきますが

「え〜〜。エクササイズでさえ何回やってもぜんっぜん出来ないんですけど!!」

と言う方は次の回まで待って次のエクササイズを試してみてください。

「あ。ちょっと出来たかも♪」

と言う方はそのエクササイズを続けて行きましょう。

そして最終回ではその掴んだきっかけをどのような音に仕上げていけばオーディエンスが、

「かっこいい〜〜〜♪」

って思ってしまう甘いビブラートになるかをお教えしますね。



練習に「あせり過ぎ」は禁物です。

時には「Take The Time」、時間をかける事も重要なんです。

それでは次回から実際のエクササイズに入っていきましょう!


◆ビブラートのかけ方 2 まとめ

  • 変なエクササイズに思えても試してみましょう。


  • そしてきっかけを掴んだら美しいビブラートに修正していきましょう。


  • ボイストレーニングはたまには遠回りも必要。


  • ビブラートのエクササイズは個人差があるので一つのエクササイズに固まらずに色々試してみましょう。





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posted by ヒロキ at 12:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | ビブラートの練習・方法

2008年02月08日

ビブラートのかけ方って!? 3

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ビブラートの出し方 3

では今日は実際のエクササイズに入っていきましょうね!

それではビブラート・エクササイズ 第1弾は「お腹を押し押しビブラート」をやってみましょう!

はい!そこ!怪訝な顔しない!

「え”〜〜。」

って声が聞こえて気すらしました。(笑)

実はあんまりカッコいい名前をつけようとしてスベると怖いからこんな名前にしてみました。


このエクササイズはまさに名前の通りでお腹を押して無理やりビブラートを作ってしまおう!と言う荒技です。



ではキーボードやピアノの前に行ってこんな風に弾いてみましょう。

「ドレミファソ〜〜〜〜〜〜〜〜ソファミレド〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

キーは自分の声の出しやすいところでやってみましょう。

(男性だったら「ファ」で始まって「ド」が最高音、女性だったら「ド」で始まって「ソ」が最高音くらいがいいと思います。
それでもちょっと高く感じるようだったら半音1つ、2つとズラしてみて快適な場所を探してみましょう。)

そして上に書いた音階に合わせて「う〜」や「い〜」でやってみましょう。

(声を強く出しすぎないように注意しましょうね。わりと軽く声を出した方がやりやすいと思います。が、あまり息っぽい声にもならないようにしましょう。この辺りのバランスも研究してみましょうね。これを行うだけで一気にビブラートがかかってしまう事もあるんですよ。)

そして音を伸ばして書いた「ソ〜〜〜〜〜」と「ド〜〜〜〜〜」のところでお腹(みぞおちの少し下あたり)を素早く何回も押してみましょう。

(※ドレミファソ〜〜ソファミレド〜〜の音階を完全に音をつなげて歌いましょう。喉で切ったりしないように注意してくださいね。)
どうですか?揺れましたよね!?

ここで注意しなくてはいけないのは腹筋に力を入れすぎない事です。

お腹をガチガチに固めてしまうと押してもびくともしませんからね。(笑)

もしどうしても出来ないようだったら両手を握って体の前でバーテンダーになったつもりでゆすってみましょう!

このスケールをキーを変えながら、10回を1セットにして2〜3セットやってみましょう。




できましたか?

そしてステップ2として、お腹を押す時間を半分くらいにしてみて、あとの残りは自力でかけてみましょう!

これで出来たら、半分は「ビブラートが出来た!」と言っていい状態です。

もし、ステップ2でひっかかってしまったら、最初の全ての音の長さをお腹を押して揺らすところに戻ってみましょう。

そしてステップ2をまた挑戦してみてください。

このエクササイズは1日10分間などと決めて必ず毎日・・・とは言いませんが週に3回〜5回は行うようにしましょう。

週1回長時間の練習をするよりも、短時間を毎日練習する方が少なくても10倍は効果が高いのです。

忘れないで下さいね。

ビブラートは全く出来ない人にとっては1日や2日で出来るものではありません。

後日また別のエクササイズを用意していくので、飽きないようにとにかく続けましょうね。

僕も「とりあえず質は悪いにしてもかかる」程度になるまで2ヶ月はかかりました・・・。

ヒロキ・・・。お前本当に才能ないんだな・・・。

・・・はい。(--;)

と、まぁそんな感じで今日のエクササイズは終わりにしましょう!

美しいビブラートを目指して、がんばりましょう!(^_^)v



◆ビブラートのかけ方 3 まとめ

  • お腹を押すビブラートで声帯を揺らすヒントを得る。


  • 発声をする時、強く出しすぎない。息っぽくしすぎない。


  • お腹を押して出来たら今度は半分でお腹を押すのをやめて自力でかけてみる


  • 短時間でいいので出来るだけ毎日行う。




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posted by ヒロキ at 11:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | ビブラートの練習・方法

2008年02月13日

ビブラートの出し方って!? 4

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ビブラートの出し方 4
ビブラートエクササイズ その4

みなさんこんばんは!

前回は「お腹ゆさゆさビブラート」を紹介しましたが、上手に出来ましたか!?

我ながらカッコ悪いネーミング・・・。


このエクササイズはお腹を無理矢理ゆすってビブラートを作ってしまおうという荒技なのですが、これをやってもまったく音が揺れないって言う方はあまりいないと思いますので「ナチュラルではないけれど、感覚を掴むためには最適」と、とても重宝しているエクササイズです。


それでは今日はまた別のエクササイズをご紹介しようと思います。

今日は「音程ゆさゆさビブラートエクササイズ」です!

・・・・・。(白い目線を感じる・・・。)

さっ!!!!今日もがんばっていきましょうね!!!

もう、カッコいい名前を考えようとするのは止めました。

これも比較的、みなさんやりやすいエクササイズですし、きっかけを掴むには最適なエクササイズだと思います。

これはその名の通り音程を「ドレドレドレドレ」とゆするだけのエクササイズです。

またキーボードの前に行って男性は真ん中の「ドとレ」、女性は真ん中のドの上の「ファとソ」くらいから始めてみましょう。

ビブラートは高音になると少し難しくなりますので、そこから下がって行くようにしましょう。

そして最初は「ドレドレドレ」はゆっくりで構いませんが段々早くしていくようにしましょう。

これを書くと

「ドーーーレーーードーーーレーーードーーレーードーーレーードーレードーレードレドレドレドレ」

といった具合です。

母音は好きな音をとってくれて大丈夫ですがボクは「お」と「い」を好んでやっています。

あまり喉にプレッシャを感じないような母音を選んでくださいね。

それと前回と同じように息を声に混ぜないように注意しましょう。

息を混ぜてビブラートを作るタイプのビブラートはまた他で紹介しますね。



前回の「お腹ゆさゆさビブラート」は横隔膜をゆすって声帯にかける空気圧のコントロールを養うエクサイズです。

そして今日の「音程ゆさゆさビブラート」は音程、つまり声帯そのものを使ってかけるビブラートです。

美しいビブラートと言うのはこの圧力のコントロールと音程のコントロールで成り立っています。

たまに

「私は音程は揺すっていないです!」

とおっしゃる方がいらっしゃいますが、これは間違いで、実は無意識にこの両方をコントロールしているんです。

実際、コンピュータの音程検出ソフトウェアで見ると音程の振幅がすぐにわかります。

また圧力に強弱を加えているのに関しては波形編集ソフトで見るとこちらも音量の振幅が確認できます。

「お腹ゆさゆさビブラート」と「音程ゆさゆさビブラート」は(よし!言うのに慣れてきたぞ!)これをそれぞれ独立させる事によってパーツにフォーカスを置くようにしているのです。

もし、あなたが両方のエクササイズをある程度できるのでしたら、この2つを毎日のエクササイズに5分ずつでいいので加えてみてください。

もし、両方とも出来ないようでしたら、もう少し待ってみてくださいね。

次回のエクササイズがあなたにとってビブラートの感覚を掴むための素晴らしいツールかもしれません。

もちろん、2〜3回やってみて

「あ〜!出来ないや!」

では、何をやってもうまくいきませんよっ。

10分間でいいので、毎日、とりあえず1週間やってみてください。

今日、出来なかった事が、明日ビックリするくらい上手に出来る事もあるんです。

これは私たち歌手は具体的な楽器奏者に対して、血や筋肉などで出来ている肉体をコントロールをしているからです。

体調もありますし、心的なストレスももちろん声に影響を及ぼします。

なので、それを心にとめて練習に励んでみてくださいねっ!


次回のエクササイズは、ビブラートがかからない人だけではなく、不規則にかかってしまう、ちりめんビブラートの方やスピードが早くかかりすぎてしまう方にも効果の大きなエクササイズを紹介します!

お楽しみに!(^_^)v



◆ビブラートの出し方 4 まとめ

  • 今日のエクササイズは音程をコントロールするビブラート。


  • キーボード等で「ドレドレドレ・・・」とだんだんスピードを上げていく。


  • お腹を押して出来たら今度は半分でお腹を押すのをやめて自力でかけてみる


  • お腹を押すのは横隔膜からの空気圧を変化させる事で作るもの。


  • 音程をゆするのは声帯のコントロールで作るもの。


  • エクササイズが「効果がない!」と決めつける前に1日、10分を1週間続けてみましょう。


  • みなさんの声は楽器に比べて体調や心理面の影響を受けやすい!



  • 今日出来ない事が明日ビックリするほどうまく出来る事もざらにある!



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posted by ヒロキ at 00:45 | Comment(1) | TrackBack(0) | ビブラートの練習・方法

2008年02月15日

ビブラートの出し方って!? 5

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ビブラートの出し方 5
ビブラートエクササイズ その5

みなさんこんにちは!

厳しい寒さはまだ日本列島を覆っているようですが、いかがお過ごしですか?

僕はしばらく苦しめられ続けていた風邪を完璧に乗り越えたものの(多分!)まだちょっと用心して外出する時はマスクをはずせずにおります。(笑)

しかも外出時、僕は帽子をかぶる事が多いので「帽子+マスク」でものすごい怪しい人に見えるらしいですね。(汗)

みなさんも風邪とマスクと帽子には気をつけてくださいね!(笑)



さて!前回の「音程ゆさゆさ」エクササイズはみなさんにとってビブラートのきっかけを掴む効果のあるものでしたか!?

僕がこのブログで口うるさく言っているように、短い時間、こまめにやると言うのは実践できていますか!?

これはビブラートの練習に限らずボイストレーニング全般に言える事なのでぜひ実践してくださいね!



では今日のエクササイズに入っていきましょう!

今日のビブラートは「メトロノーム・ビブラート・エクササイズ」です。

・・・・・・。

「今日は意外と普通だったな・・・。」と言う声が聞こえてきそうですが(笑)。

・・・こほんっ。(咳)実際のエクササイズに入っていきましょう。

まずはミュージシャンの必須アイテム、メトロノームを用意しましょう。

お持ちでない方は、最近では無料のソフトウェアでメトロノーム機能をコンピュータ上で使えるものがあるようです。

しかし!!!ミュージシャンたるものメトロノームの一つくらいは持っておくべきだと思いますので、これを機会にぜひ買ってみてくださいね。


ではまずお手持ちのメトロノームに電源を入れてテンポを80くらいにセットをして鳴らしてみてください。

そしてそのテンポに合わせて、頭の中で3連符をカウントしてみましょう。実際に口に出して「1,2,3,1,2,3・・・」と感覚を掴むために言ってみても良いです。

3連符はメトロノームのカウント1回対して3つ音が入る音符です。もし、それでもわからないようでしたら譜面を読めるお友達に聞いてみてくださいね!

ほら、あなたの隣のピアニスト様がきっと答えてくれます!(笑)

では声を出していきましょう。得意な母音、得意な高さで、例えば「あ」で、「あぁあぁあぁ」と言った具合に3連符で音を揺すってみましょう!

1フレーズはメトロノーム4回、つまりは1小節にしましょう。

・・・あまり長くやりすぎると窒息で目が回ってしまいますからね。(笑)

感覚がつかみづらかったら「1,2,3,1,2,3,あぁあぁあぁ〜〜〜〜♪」と、最初の2拍にカウントを入れてもOKです。

今、鳴らしているテンポ80でやっていると、すごく遅くて車のエンジンをかけている時のような音に聞こえてきます。

ここで注意したいのは、かならず3連符というリズムパターンをキープするようにしてください。

特にビブラートが「早くかかりすぎてしまって不自然に聞こえる!」とか、

「不規則にかかってしまってキレイに聞こえない!」と言う方!

たとえどんなテンポになっても3連符のリズムをキープするという事を忘れないで下さいね!


このテンポだったらゆれ幅を大きくして、かなり大げさなビブラートを作る事が出来ますので、なるべくそれを大きくおおげさに作るようにしてください。

そう!この時に演歌歌手が使うような大振りなビブラートを使うと効果的なんです!
(大げさにやる事で声帯に振幅を記憶させているのです。)


1小節が終わったら1小節休んで・・・と言う具合にそれを5セットやってみましょう。

そして、次にテンポを変えて、85.90,95,100と、順々にテンポをあげてみましょう。

多分、ここまでくるとテンポが80の時ほどのゆれ幅の大きさがあると、テンポ100の速さについていくのは困難になってきます。

そうしたらゆれ幅を少し小さくしましょう。

これで少しは「美しいビブラート」に近づいてきたと思います。

それでは、さらにテンポを上げましょう。100、105、110・・・。

結構大変になってきましたね。

恐らく最初、まーーーったくビブラートが出来なかったと言う方は100か95くらいで出来なくなってしまいます。

でも、あせらないで95で終わったら10分くらい休んで85からスタートって具合にステップを踏んでやっていきましょうね。

そして目指すはテンポ120です!

テンポ120の3連符が出来るようになったら、その時みなさんは理想的なスピード、「1秒間に6回の振幅」のビブラートが能力的に出来る事になります。

※一般的に1秒間に6回の振幅のビブラートが聞き手にとって最も心地が良いと言われています。



このエクササイズは結構やりごたえのあるものなので、とりあえず1日 10〜15分分間くらいを2週間くらい試して見ましょう。

このエクササイズをやるだけで美しいビブラートが出来てしまうクライアント様もいるくらいですので、みなさんにとってもこれが鍵になるかもしれません。


もし、このエクササイズが難しい!全然出来ないと言う状態でしたらぜひ前回の「音程ゆさゆさエクササイズ」に戻ってみてください。

ここで音程をゆする感覚を掴んでから、今回のエクササイズに戻ってくると、結構なんなりと出来ますよ!


さて、次回はこのエクササイズで得た振幅をより自然で美しい音に仕上げていきましょう!

少しみなさんに練習の時間が必要ですので更新を何日か間を空けましょうね。

その間、質問がありましたらコメントやメールで遠慮なく聞いてくださいね!


それでは今日のレッスンはこの辺で。 お疲れ様でした!(^_^)v


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posted by ヒロキ at 23:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | ビブラートの練習・方法

2008年02月22日

ビブラートの出し方 番外編

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ビブラートの出し方 番外編
ビブラートエクササイズ エクストラ

今日はビブラート・エクササイズの追加レッスンを行いましょう。

このレッスンは「ビブラートの出し方 4 音程ゆさゆさビブラート」が出来なかった方はもちろん、「とりあえず出来たけどさらに上を目指したい!」という方達向けです。

・・・まぁーつまりはみなさん全員が対象になるエクササイズです。


「ビブラートの出し方 4」では音程を無理やりゆすってビブラートを作るという荒業を学びましたが、今日はエクストラ・レッスンとしてそれをさらに極端に強引にやってしまおうと言うエクササイズをご紹介します。

通常、ポップスで使われるビブラートの音程の幅は大きくても長2度(半音2つ分)で「ドレドレドレドレ・・・」と言った具合で、せいぜい大きくても「音程ゆさゆさビブラート」でやったゆれ幅くらいです。



では今回はさらにゆれ幅を大きくして、声帯にビブラートで「ゆれている感じ!」を叩き込みましょう!

やり方は基本的に前回の音程ゆさゆさビブラートと同じやり方なのですが、今回は「ドレドレドレドレ・・・」ではなく、「ドミドミドミドミ・・・」にしてやってみます。

音の幅は前回の長2度(半音2つ分の幅)に対して今回は長3度(半音4つ分の幅)でやります。

そこ!!「え〜それだけぇぇ?????」とか言わない!(笑)

鍵盤にとっては半音2つ分だけですが、声帯の運動量としてはかなり大きくなっているんです。やってみればわかりますっ!!!!(必死)


ちなみに今、僕達が行っているエクササイズは「変なビブラートだけどきっかけを掴む!」のが目的でしたよね?


では今回もきっかけをガッチリ掴んでみましょう!

それでは始めましょう!

男性は真ん中の「ドとミ」くらいから、女性は「ミとソのシャープ」くらいから始めましょう。

「少し高いかな?」と思ったら遠慮なく下げてみてくださいね。そして歌いやすい場所から始めましょう。

「ドーーミーードーーミードーミードーミードミドミドミ・・・・」

と言った具合にゆっくりからだんだん早くしていくのは「ビブラートの出し方 4 音程ゆさゆさビブラート」の時と同じですね!?

ここでもポイントです。

母音はあまり声に重みのかからない「う」か「い」でやってみましょう。。

声を強く出しすぎないように、少し軽めに出した方がビブラートはかかりやすいです。

そして息っぽい声にもしないように注意をしましょう。ビブラートは力と息の量がすごく重要です。

どちらか一方が極端に強くなるとビブラートは困難になります!

どうですか?「ドレドレドレ・・・」でやっていた時よりもだいぶ辛くなったんじゃないでしょうか?

そしてスタートの場所から音程を順々に降りていき、ある程度したら元の音程まで戻るように上がっていきましょう。


では、今度は「ビブラートの出し方 4 音程ゆさゆさビブラート」に戻ってみましょう!

そうしたら以前よりもビブラートが軽く楽にかかった事を体験できませんか?

これでより、「美しいビブラート」に一歩に近づいた事になります!


どうでしたか!?早い人ではもう歌の中のロングトーンに軽くビブラートをかけられるようになってきた人もいるんじゃないでしょうか!?

まだなかなか上手にビブラートがかからない方、あせらずにエクササイズ1から今日までで自分が出来そうなものを2つくらいピックアップして毎日の練習に組み込みましょう。

1日10分のエクササイズが3ヵ月後の声を大きく変えるんですよ!

それでは来週こそは、「よりナチュラルなビブラート」をかける練習に入っていきましょうね!

それでは今日のレッスンはこの辺で、お疲れ様でした!(^_^)v



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2008年05月02日

ビブラートの出し方 6

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ビブラートの出し方 6
ビブラートエクササイズ エッジービブラート


さてさて!今日はビブラート・エクササイズについて久しぶりに書いてみようと思います!

前回までは音程を無理やりゆすったり、お腹をゆすってみたり、メトロノームに合わせて音程をゆすってみたりとちょっと強引なエクササイズをやってきましたね!
今回は、そのエクササイズをやった後にちょっとしたトリックを使って・・・

よりナチュラルなビブラートを体験してしまおう!

と言うコンセプトです。(^_^)v

ちなみにこのエクササイズをやる前には必ず前回までのビブラート・エクササイズに戻って実践して、とにかく一回「喉に揺れている感覚」を叩き込んでください。

その直後にやるときっと多くの人達が
「ああ!揺れた!」
と感じられると思います。


では始めていきましょう!

今日はとっても単純です。
単純に子音と母音のアシストだけで、ビブラートを機能させていきます。

1 使用スケール

使うスケールは単純で・・・・
「どれみふぁそ〜〜〜〜〜ふぁみれど〜〜〜〜〜」
で伸ばしている所にビブラートをかけましょう。

2 スタートの音程


これは出来るだけ最低音に近い場所からスタートしましょう。
高音でビブラートをかけるには発声のベーシックが高音域で出来るのが条件になり、より難易度は高くなってきます。

男性で・・・中央のドの1オクターブ下のド
女性で・・・中央のドの下のラ

このくらいが一般的と言えるでしょう。

3 使う言葉

これが最も重要になります。

Goo(ぐぅ)と言う言葉がやりやすいと思います。
Gee(ぎぃ)もやりやすい母音です。

注意していただきたいのは「声を決して息っぽくしない事」です。
息っぽい声は声帯がきちんとくっ付きあっておらず、コントロールが難しいのです。
高速で音程や音圧をコントロールするがビブラートですので、コントロールの難しい発声状態ではなかなか成功しません。

Goo(ぐぅ)の時もGee(ぎぃ)の時も口を狭めて、キスをする時の唇、もしくは口笛を吹く時の唇をイメージしてやってみてください。
口を狭めれば狭めるほどやりやすくなります。

「ぐぐぐぐぐ〜〜〜〜〜ぐぐぐぐ〜〜〜〜〜。」
「ぎぎぎぎぎ〜〜〜〜〜ぎぎぎぎ〜〜〜〜〜。」

そうです。
前回までのエクササイズでみなさんのやりやすかったエクササイズの感覚をこのスケールに移行するつもりでやってみてください。

どうでしたか?
感覚はつかめましたか?

これで成功しなかった方は前回までのエクササイズを10分間くらい繰り返した後でもう1度このエクササイズに戻ってみてください。
お腹をゆすったり、音程を無理やりゆするエクササイズの「感覚」を必ず筋肉は覚えています。


さぁ!次回はいよいよ最終回(かも!?)。
誰にでも出来て、しかも成功率の高いエクササイズをご紹介します!(^_^)v



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2008年05月07日

ビブラートの出し方 6 番外編

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ビブラートの出し方 6 番外編
ビブラートエクササイズ エア・フロウビブラート

さて!今日は前回行ったエッジービブラートとはまた別の角度からのエクササイズを紹介したいと思います。

エッジービブラートについてはこちらからどうぞ!


エッジービブラートについては・・・

「G(グッ)と言う子音をつかって、息の流れを止める。それにより、声帯を閉じておくアシストをしてきちんと閉じさせる」

「う、い、と言った狭くて発音を軽く行いやすい母音を使う。これらの母音は歌うのに重さが少ないため早く動ける(あ、え、と言った母音は口が大きく開くため早い動きには向かない事がある)」

・・・と言う理論の元に作られています。

つまりこのエクササイズは声帯の閉じが若干甘い方で、ビブラートが出来ない方に対して絶大な効果を発揮します。

では、今回は「声帯の閉じる力が、若干強すぎるためビブラートが掛からない」とか「ビブラートのスピードが上がらない」と言う方にデザインされたエクササイズを紹介します。

1 使用スケール


使うスケールは単純で・・・・
「どれみふぁそ〜〜〜〜〜ふぁみれど〜〜〜〜〜」
で伸ばしている所にビブラートをかけましょう。

2 スタートの音程

これは出来るだけ最低音に近い場所からスタートしましょう。
高音でビブラートをかけるには発声のベーシックが高音域で出来るのが条件になり、より難易度は高くなってきます。

男性で・・・中央のドの1オクターブ下のド
女性で・・・中央のドの下のラ

このくらいが一般的と言えるでしょう。

3 使う言葉

これが最も重要になります。

Foo(ふぅ)と言う言葉がやりやすいと思います。
Fee(ふぃ)もやりやすい母音です。
また、Woo(うぅ)やWee(うぃ)も行いやすいと思います。

ここでも声は「声を決して息っぽくしない事」によく注意をしてください。
息っぽい声は声帯がきちんとくっ付きあっておらず、コントロールが難しいのです。


Foo(ふぅ)の時もFee(ふぃ)の時も口を狭めて、キスをする時の唇、もしくは口笛を吹く時の唇をイメージしてやってみてください。
口を狭めれば狭めるほどやりやすくなります。

「ふぅふぅふぅふぅふぅ〜〜〜〜〜ふぅふぅふぅふぅ〜〜〜〜〜。」
「ふぃふぃふぃふぃふぃ〜〜〜〜〜ふぃふぃふぃふぃ〜〜〜〜〜。」


エッジービブラート、エア・フロウビブラートは上に書いた通り、まったく理論上、まったく別の事を目的としていますが、交互にこれらのエクササイズを行う事により、声のバランスが整っていきます。
イメージとしては、交互から綱引きを行って中心点にかかるエネルギーを高くしていくイメージでしょうか。(わかるかな!?笑)

このエクササイズも、前回までのエクササイズを10分間くらい繰り返した後でやると成功率をより高くします。
最初は無理やり音程をゆするつもりでやってくれても大丈夫です。
徐々にそれをナチュラルなものに変えていけばオッケーです。


はい!みなさんお疲れ様でした!

徐々に感覚がつかめてきたかたも多いのではないでしょうか?
ここまでで段々とビブラートが出来るようになったら、ビブラートの練習のみをするのはもったいないですよ!

歌の練習の時や、発声練習の時でも積極的にかけるようにしていきましょう。
感覚を掴んだのなら、ひたすらビブラートを使ってクオリティを上げていきましょう。


曲のいたるところでビブラートをかけまくるのも良いでしょう。
実際にかけたくない場所では本番では、はずせばいいだけですからね。(^_^)v


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2008年05月19日

ビブラートの出し方 7

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ビブラートの出し方 7
ドギーブレス・ビブラート

さて!今日はとりあえずビブラートエクササイズのとりあえずの最終章としてこの「ドギーブレス・エクササイズ」についてを書いてみます。

もちろん、文章で比較的伝えやすいエクササイズがあった場合やボクの文章力がアップした時には順次アップしていこうと思っています。わーい(嬉しい顔)

このエクササイズは実際に発声をしてビブラートをかける前に、「ハッハッハッハ」と夏場の暑いときに息をしているように呼吸をします。

文章にするとほんのちょっとだけ複雑なのでまず一回読み通してみてくださいね。

・ まずはドギーブレス「はっはっはっはっは」と呼吸をしましょう。

この時、きちんと「吸って」と「吐いて」を行いましょう。
決して「吐いて、吐いて、吐いて、吐いて、吐いて、吸って」みたいにならないようにきちんと「吸って、吐いて」を1セットに出来るだけ早く行いましょう。
イメージするのは犬が暑いにしんどそうに呼吸しているあれです。(笑)
慣れている方はお腹を使って呼吸をしてくださいね。

・ 終わったら実際に発声してみましょう。

発声もビブラートをサポートできるものでやってみましょう。
発声の手順は前回のエッジービブラートと同じ方法でやりましょう。

1 使用スケール


使うスケールは単純で・・・・
「どれみふぁそ〜〜〜〜〜ふぁみれど〜〜〜〜〜」
で伸ばしている所にビブラートをかけましょう。

2 スタートの音程

これは出来るだけ最低音に近い場所からスタートしましょう。
高音でビブラートをかけるには発声のベーシックが高音域で出来るのが条件になり、より難易度は高くなってきます。

男性で・・・中央のドの1オクターブ下のド
女性で・・・中央のドの下のラ

このくらいが一般的と言えるでしょう。

3 使う言葉

これが最も重要になります。

Goo(ぐぅ)と言う言葉がやりやすいと思います。
Gee(ぎぃ)もやりやすい母音です。

注意していただきたいのは「声を決して息っぽくしない事」です。
息っぽい声は声帯がきちんとくっ付きあっておらず、コントロールが難しいのです。

Goo(ぐぅ)の時もGee(ぎぃ)の時も口を狭めて、キスをする時の唇、もしくは口笛を吹く時の唇をイメージしてやってみてください。
口を狭めれば狭めるほどやりやすくなります。

「ぐぐぐぐぐ〜〜〜〜〜ぐぐぐぐ〜〜〜〜〜。」
「ぎぎぎぎぎ〜〜〜〜〜ぎぎぎぎ〜〜〜〜〜。」


ここまでを1セットにやってみましょう。


手順にすると、

ドギーブレス(5秒くらい)→エッジービブラート→ドギーブレス(5秒くらい)→(音程をチェンジ)エッジービブラート

といった具合で、キーを変えるたびにドギーブレスを行って、その後で発声してみてください。
そうするとお腹や喉にバイブレーションを記憶させる事ができ、よりナチュラルなビブラートを行う事が出来るようになります!

どうでしたか!?このエクササイズはスタジオで行うビブラートエクササイズでもとても効果をあげているものの一つです。
これ1発でビブラートを習得してしまった方もひょっとしたらいるかもしれませんねっ!

さて、ここで一旦ビブラートエクササイズはしばらくお休みします。
今まであの手この手でみなさんがビブラートをかけられるように仕向けていきました。
しかしビブラートは完成度を求めると非常に非常に長い道のりになる方も多いのです。(ボクはその一人です。もうやだ〜(悲しい顔)

なかなかナチュラルにかけられなくてもあきらめずにこれらのエクササイズを行っていってくださいね。
きっと、「おお!今のビブラートすごくよかった!」と思える日がくると思います。

今後も何かエクササイズを開発したり発掘したらみなさんにこのコーナーでお伝えしていきますね♪
とりあえずその日まで、今までのエクササイズを行っていてくださいね!


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posted by ヒロキ at 14:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | ビブラートの練習・方法

2008年05月22日

ビブラート・エクササイズについて

image2_mic.jpg

Vibratoについて追加インストラクション

みなさん、こんにちは!!

さてさて、超大好評のオンライン・ボイストレーニングのコーナー、「John Henny's
PodCast」の完結編が昨日、ついにアップデートされました!
いえ〜〜〜い! ぱちぱちっ。(^_^)v

・・・最近、ヴォーカルスタジオのトップページ以上に、このコーナーへのアクセスが多いという現象が起きているそうです。(笑)

今回、John Hennyの行うレッスンは、なんと・・・

ビブラート!

みなさん、きっとこのレッスンを待ちかねていた事と思います。

本当にありがとう!

Johnはこの中で数多くのビブラート・エクササイズを音声ファイルで紹介してくれています。
こんな内容を無料で提供してくれる先生はきっと今までいなかったと思います。(笑)
そして、このPodCastは今までの多くの有料で販売されている教材よりも優れてるものだと思います。

みなさん、Johnへぜひぜひ感謝の気持ちを込めて聴いてあげてくださいね。
そして必ず役立ててください。

John Hennyのオンライン・ボイトレののページはこちらからどうぞ!

さて、ではいつも通り、ブログへアクセス頂いているみなさんに文章を使ったミニ・アドバイスを・・・
と、考えましたがこのブログの人気コーナーであるビブラート・エクササイズのコーナーがきっときっとみなさんの役に立ってくれると思います。

ブログ内のビブラートエクササイズについてはこちらを読んでくださいね!

このコーナーでは現在、9エピソードに渡ってエクササイズへの注意点やコンセプトをつづっています。

まずはJohnのPodCastをよ〜〜く聴いてからボクのブログを読んで下さい。
すると音声で実技、文章で知識をしっかりと磨く事が出来ます!

さて、最初に書いた通り、これで一旦このPodCastは終了となります。
このPodCastのコーナーは約70分に渡り、無料で一流の先生のインストラクションが受けられます。

いつもケータイからこのブログを見ている方はぜひPCからアクセスして、
聴いて、
Johnと一緒に練習をして、

そして素晴らしい声を手に入れてください!

それではまた♪


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posted by ヒロキ at 15:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ビブラートの練習・方法

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