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2008年05月20日

Luther Vandross / The Essential Luther Vandross

今日は黒人シンガー、Luther Vandrossのアルバム「The Essential Luther
Vandross
」(2枚組)をご紹介します

The Essential Luther
Vandross
これはブラック・コンテンポラリーやR&Bシンガー、もちろんそうではない方にもぜひ聴いていただきたいアルバムのひとつです。

Lutherは数年前に他界されてしまいましたが、非常に才能に恵まれたシンガーであり、SLSをセス・リグス氏の下で学んだアーティストの1人でもあります。

ヴォイス・タイプはリリック・テナーで、テナーでも高音域を得意とし、柔らかい高音から強いパワフルな高音までを自由自在にコントロールします。
それでいて、黒人特有の太さや柔らかさまで兼ね備えており、簡単に言うと「うらやましい声」ですね。(笑)

さて、このアルバムの中で特にボクがおすすめしたいのはStevie Wonderのカバー曲、「Knocks Me Off My Feet」です。

ボクの好みで言うと、このLutherバージョンの方が面白いと思います。
(Stevieバージョンもかっこいいので聴いてみてくださいね!)
Lutherの方が音域、ダイナミクスを大きく使っているからよりエキサイティングに聴こえます。

面白いのは1:22くらいから始まる1回目のサビ。
ここではソフト〜ハードなミックスヴォイスを巧みに使い分けて、広いダイナミクス・レンジで歌っています。

そして2:51から始まる最後のサビでは比較的強めのミックスを使いパワフルに使っていますが、ところどころファルセットにひっくり返してダイナミクス・レンジを広くとり、そして声の音色にもバリエーションを持たせています。

この「ひっくり返す」のはルーサーのようにエフェクト(効果)として狙ってつかう分には素晴らしいツールになります。

・・・かと言って、
「ああ!ボクは高い声になるとひっくり返っちゃうんだけどいいんだ!」
とは、思わないないようにしてくださいね!(笑)
あくまで狙ってひっくり返すからかっこいいんですからね。

ルーサーは表現力豊かなシンガーですが、この表現力はテクニックに裏づけされているものです。

これらの表現力とテクニックをよ〜く分析する事でみなさんの耳は驚くほど鍛えられますし、それを理解した上でコピー(歌いまわしのマネ)をする事でみなさんの技術向上にも貢献してくれます。

まずはぜひこのアルバムのこの1曲を聴いてみてくださいね。(^_^)v


Singer: Luther Vandross
Album: The Essential Luther Vandross


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タグ:luther vandross
posted by ヒロキ at 16:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめ音楽
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