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2008年05月07日

ビブラートの出し方 6 番外編

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ビブラートの出し方 6 番外編
ビブラートエクササイズ エア・フロウビブラート

さて!今日は前回行ったエッジービブラートとはまた別の角度からのエクササイズを紹介したいと思います。

エッジービブラートについてはこちらからどうぞ!


エッジービブラートについては・・・

「G(グッ)と言う子音をつかって、息の流れを止める。それにより、声帯を閉じておくアシストをしてきちんと閉じさせる」

「う、い、と言った狭くて発音を軽く行いやすい母音を使う。これらの母音は歌うのに重さが少ないため早く動ける(あ、え、と言った母音は口が大きく開くため早い動きには向かない事がある)」

・・・と言う理論の元に作られています。

つまりこのエクササイズは声帯の閉じが若干甘い方で、ビブラートが出来ない方に対して絶大な効果を発揮します。

では、今回は「声帯の閉じる力が、若干強すぎるためビブラートが掛からない」とか「ビブラートのスピードが上がらない」と言う方にデザインされたエクササイズを紹介します。

1 使用スケール


使うスケールは単純で・・・・
「どれみふぁそ〜〜〜〜〜ふぁみれど〜〜〜〜〜」
で伸ばしている所にビブラートをかけましょう。

2 スタートの音程

これは出来るだけ最低音に近い場所からスタートしましょう。
高音でビブラートをかけるには発声のベーシックが高音域で出来るのが条件になり、より難易度は高くなってきます。

男性で・・・中央のドの1オクターブ下のド
女性で・・・中央のドの下のラ

このくらいが一般的と言えるでしょう。

3 使う言葉

これが最も重要になります。

Foo(ふぅ)と言う言葉がやりやすいと思います。
Fee(ふぃ)もやりやすい母音です。
また、Woo(うぅ)やWee(うぃ)も行いやすいと思います。

ここでも声は「声を決して息っぽくしない事」によく注意をしてください。
息っぽい声は声帯がきちんとくっ付きあっておらず、コントロールが難しいのです。


Foo(ふぅ)の時もFee(ふぃ)の時も口を狭めて、キスをする時の唇、もしくは口笛を吹く時の唇をイメージしてやってみてください。
口を狭めれば狭めるほどやりやすくなります。

「ふぅふぅふぅふぅふぅ〜〜〜〜〜ふぅふぅふぅふぅ〜〜〜〜〜。」
「ふぃふぃふぃふぃふぃ〜〜〜〜〜ふぃふぃふぃふぃ〜〜〜〜〜。」


エッジービブラート、エア・フロウビブラートは上に書いた通り、まったく理論上、まったく別の事を目的としていますが、交互にこれらのエクササイズを行う事により、声のバランスが整っていきます。
イメージとしては、交互から綱引きを行って中心点にかかるエネルギーを高くしていくイメージでしょうか。(わかるかな!?笑)

このエクササイズも、前回までのエクササイズを10分間くらい繰り返した後でやると成功率をより高くします。
最初は無理やり音程をゆするつもりでやってくれても大丈夫です。
徐々にそれをナチュラルなものに変えていけばオッケーです。


はい!みなさんお疲れ様でした!

徐々に感覚がつかめてきたかたも多いのではないでしょうか?
ここまでで段々とビブラートが出来るようになったら、ビブラートの練習のみをするのはもったいないですよ!

歌の練習の時や、発声練習の時でも積極的にかけるようにしていきましょう。
感覚を掴んだのなら、ひたすらビブラートを使ってクオリティを上げていきましょう。


曲のいたるところでビブラートをかけまくるのも良いでしょう。
実際にかけたくない場所では本番では、はずせばいいだけですからね。(^_^)v


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posted by ヒロキ at 11:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ビブラートの練習・方法
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