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2008年04月09日

高音でのリラックス方法って!?

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Q: 高音でリラックスするにはどうすればよいですか?

A: よい質問ありがとうございます!

まずはリラックス出来ている状態というのを簡単に定義しておきましょう。

・首の両脇の筋肉が張っていない。(首に筋が入ってしまっているのは力が入っている証拠です。
・喉仏が高音で上がってこない。(これは上級者向けです。)

-喉仏の位置のお話についてはこちら


※余談
・・・とは言うものの首の内側には一定の圧力は感じるものです。
声は声帯に吹き上がる息を声帯を閉じて、それを振動させる事によって発声されるものです。
ですので、歌は完璧な弛緩では成り立ちません。
必要な筋肉は活動している必要があります。

さて、では上で定義をしたリラックスを得るための練習方法は!?


1 リップロール、リップバブルのエクササイズを行う
リップロールは声帯だけでは支えきれない息の圧力を支えてくれます。

-リップロールエクササイズ1についてはこちら
-リップロールエクササイズ2についてはこちら


2 口を大きく開けない母音を使う
具体的には"oo(うー)","oh(おー)","ee(いー)"等。
口を大きく、特に横に広げるよう母音はチェストボイスを強く発する傾向にあり、ヘッドボイスの発音には向きません。

-狭い母音を使った高音のエクササイズはこちら


3 狭い母音のコンビネーションのエクササイズをする
日本語の中で最も口を大きく広げない母音である「う」と「い」を組み合わせたエクササイズをやってみましょう。

発音は「wee(うぃー)」です。
この発音は「う」と「い」という2つを組み合わせたもので両方ともヘッドボイスを作るのに最適な発音です。

注意点は最初の「う」を発音する時、口笛を吹くときのように唇を突き出して発音してください。
そして「い」の発音の時は決して口を横に大きく広げようとせず、なるべく「う」の発音の時の唇の形から変えないようにしましょう。
そして発声するスケールパターンは「ドミソドソミド(1 3 5 8 5 3 1 ※数字は音の幅を度で表示しています。)」でやってみましょう。

どうですか?
これでテンションを加えるのはかなり難しいのではないでしょうか?

もしどうしてもひっくり変えるようでしたら、頭に「ぐ」をくっつけて、「Gwee(ぐうぃー)」で同じ事をやってみましょう。
これでだいぶひっくり返りにくくなると思います。


さぁ、今日は久しぶりのエクササイズですがどうでしたか??少しは高音でのリラックスについて感覚はつかめましたか?
僕自身も高音でのリラックスは大きな課題であり、なかなか簡単には身につかないものです。
ですが、毎日のエクササイズでこれらは改善していくものですので、とにかくあせらずに毎日続けるようにしてくださいね!

自分の弱点を知る→それに対してのエクササイズを続ける

これが上達への最強のコンビネーションです!(^_^)v


<参考>このアーティクルも高音でのリラックスに役立つと思いますのでぜひ読んでみてくださいね。
高い声って訓練で出せるようになるものなんですか?


ご質問はhiroki○vocallesson.infoまでお願いします。初級レベルでも上級レベルでも基本的には問題ないです。
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posted by ヒロキ at 14:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | ボイトレ質問コーナー
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