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2008年03月21日

ヘッドボイスを見つけ出せ!! 1

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Q: ヘッド・ボイスがまったく使えません。どうすれば手に入りますか?


A: それでは一般的なヘッドボイスの開発方法をレクチャーしましょう。


ただし、ヘビーで強いヘッドボイスを今すぐ手に入れようとは思わないで下さいね!
強さをつけていくプロセスは最も時間を要するものです。

今回は平井 堅さんの軽やかなヘッドボイスよりもさらに軽い声を得るのを目標にしましょうね!

ちなみにBlogのカテゴリ分けを迷ったのですが、ミックスボイスヘッドボイスチェストボイスのミックスで、ヘッドボイスミックスボイスを作るのにとても重要な要素ですのでこっちに入れておきましょう!

まずヘッドボイスを手に入れるにはRelease感(ヘッドに声を解き放つ感覚)を身に着ける必要があります。
ここで使えるのがリップロール・エクササイズが使えます。

低音ではきちんとチェスト・ボイスを鳴らし、高い音ではなるべく軽い声に向かわせ、そして低音では同じチェスト・ボイスに返ってきます。
チェスト・ボイスは胸に手を当ててきちんと振動を感じられます。

リップロールで唇を揺らすために息を吹きすぎると声帯がきちんと合わさらず「低音でファルセット状態」になってしまいます。

リップロールについての詳しくはこちらをどうぞ!

(エクササイズは「ド・ミ・ソ・ド・ソ・ミ・ド」のオクターブフレーズで男性は中央のドの下のソから上へ1オクターブ、女性は中央のドから1オクターブくらいからスタートしましょう。)

次のプロセスはレイザーラモンH・G(スーパー・ハード・ゲイ)のように高い声で「ふぉ〜〜〜!」と言ってみましょう。
どうですか?頭の方に声が抜けていく感覚がわかりますか?

周りをちゃんと確認しないでやると変な人に間違えられるので気をつけてくださいね!(笑)

では「ふぉ〜〜〜〜〜!!」を今度は高音から低音まで降りてきましょう。低音ではきちんとチェストボイスまで降りてきましょうね。
ここでは、がくっと低音に変える時にひっくり返っても結構です。(何度も言いますがきちんとチェストボイスに返ってきましょうね)

このエクササイズはあくまでも高音からスタートするようにしましょう。
低音からスタートした場合、多くの場合でチェストボイスを高音に持ち上げてしまう事になるでしょう。

それではそれと同じ音程の下降を今度はリップロールを使ってやってみましょう。
そして今度は高音から下降しながら「ぼっぼっぼっぼっぼっぼ」、「うぃうぃうぃうぃうぃうぃ」と子音を加えながらやってみましょう。

ちょっとスムーズになりましたか???
感覚を掴むためにこれらのエクササイズを繰り返しましょう。
とにかく高音では軽い声にするのが重要です。「強い声」を今すぐ目指そうとするとチェストボイスを張り上げてしまいますから注意してくださいね。

まだこの時点では高い音は「ファルセット」もしくは「声帯がきちんとくっつき合っていないヘッドボイス」のような状態ですが、それで大丈夫です。
「高い声では声が軽くなる低音では太い」というギャップをみなさんに感じてもらいたいのです。

ちょうどピアノの低音と高音では音色が異なるように声でも同じ現象が起きるのです。

もちろん高音をある程度太くしていく事は繰り返しの訓練で可能になりますがこれはそれなりの年月を要する事です。
一通りの発声に対するガイドラインが出切ったところで、その後のみなさんのためのデイリー・エクササイズを考えていこうと思いますので、少なくとも今日は高音はヘッドにReleaseする感覚を身につけてくださいね!


あと、ちょっと余談ですがヘッドボイスはほとんどの人が日常会話で使っているのですが、歌になると「歌おう」としすぎてしまいヘッドボイスの感覚を忘れてしまっているようです。
ちょっと極端な話、ジャパネットたかたの社長。セールストークに熱が入ってくるとHi
CやHi DとX-japanのTOSHIさん並の高音をヘッドボイスで連発しているんですよ!(笑)

では、明日?明後日?(笑)は今日作った「ファルセット」もしくは「声帯がきちんとくっつき合っていないヘッドボイス」から声帯のくっついた状態でのヘッドボイスを開発するためのエクササイズについてお話しましょう!(^_^)v




ご質問はhiroki○vocallesson.infoまでお願いします。初級レベルでも上級レベルでも基本的には問題ないです。
※○を@に変えて送信してくださいね!(スパム対策ため)

※文章を使ったQ&Aの特性上、いただいた質問は必ずお答えする事はお約束できませんが、いただいたご質問は可能な限りお答え致します。

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posted by ヒロキ at 15:01 | Comment(4) | TrackBack(0) | ミックスボイス
この記事へのコメント
更新お疲れ様です!

hgと言うとなんか語弊がありそうなのでレイザーラモンhgと言った方が良いと思います。

後、前半の「リリース感」のつづりが間違えてますよー。どうでも良いですけどね(笑)
Posted by RYOF at 2008年03月22日 23:56
おお!!ありがとう!!
おっけーおっけー直しておきます!

明日。。。(笑
Posted by ひろき@ at 2008年03月24日 01:57
ってことはヘッドボイスって裏声ってことですか?
チェスト→ミックス→ヘッド(裏声)ってことですか?
Posted by きょっぴ at 2012年02月17日 18:59
始めまして!コメント失礼します…!
あの、ヘッドボイスの感覚として、合唱のソプラノのような声の出し方という感じでしょうか??
わたしは合唱部をやっていて、先生に鼻が震えるようにとか、頭から音が突き抜けるようにとか言われるので…同じなのかと…
教えて下さるとすっきりします…(笑)
Posted by ゆい at 2013年06月08日 17:27
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