桜田ヒロキ ヴォーカルスタジオのメルマガ登録はこちら♪
E-Mail ※

2008年03月13日

歌っている時の喉仏の位置って!?

image2_mic.jpg

はい!「のど仏の位置を上げてはいけないと聞いたのですがなぜですか?」と言うような質問がたくさん寄せられていますので、ここでお答えしておこうと思います!

では、まず高い声で起こりやすい「喉仏が上がってくる」現象はみなさんが食べ物や飲み物を飲み込んだ時の状態の喉です。

試しに「ゴクリ」と飲み込んでみましょう。
どうですか?飲み込んだ時に喉仏とその周りがぐいっと上がりましたね?
その時、口の奥がどれだけ緊張しているか、注意してみましょう。

すごく硬くなっていますよね?
こんな状態で歌を歌うと考えるだけで疲れてしまいそうですよね・・・。

じゃあこの喉仏が上がっている声を極端にやるとどんな声になるでしょう?
目玉の親父の「おい!鬼太郎!」とか安田大サーカスの「クロちゃんです」とかちょっと極端に浜崎あゆみさんのモノマネで「あゆです。」と言ってみると上がってきます。

どうですか?あがりましたか?
どの声も歌う声にはちょっと離れていますよね。
(浜崎さんの声のトーンは歌う時としゃべる時で違うので・・・まったくもって否定をしているわけではないですからね。念のため・・・。)

これで高音を出した時が一般的に「かなきり声」とか「苦しそうな声」と評価されるようですね。

では次に「喉仏が下がっている状態」について書いてみましょう。
この現象は主に低い声を歌う時に起こりやすい現象です。
例えば合唱等で低いフレーズになるとみんな一斉にあごを引いて歌いますよね。
あれは喉仏を下げようとして無意識に行っているのです。
しかし、本来は低音を稼ぐには喉仏は下げない方がよいのです。

喉仏を下げるのは簡単で、では喉を触りながらあくびをしてみましょう。
そうすると喉仏とその周りが下がりましたね。
その状態で「はぁ〜」と声を出してみましょう。

そして、その喉をイメージして「私の〜お墓の前で〜泣かないでください〜」と「千の風に・・」の1フレーズを歌ってみましょう。
はい。少し秋川さんっぽい声になりましたよね?(笑)
秋川さんは全体的に喉仏を低めに保って歌っています。

ただ、秋川さん以上に思いっきりあくびの感じで喉を下げて同じフレーズを歌ってみると・・・なんだかおかしいですよね?(笑)

では、一般的に歌う時にはどの位置が理想でしょうか?
みなさん。また喉に手をあてて
「こんにちは。」
と言ってみましょう。

どうでしょう?
少しだけ上下に動いてはいますがほとんど真ん中の位置を維持していますよね?
これが「Speech Level(しゃべる高さ)」と言われ、歌っても疲労が少なく、声の音色が自然なので最も歌うのに適してると言われる位置なんです!

スタイルや求める声の音色によって喉仏の位置は若干変わりますが、ここを自分の基本位置にしておく事で発声は思いのほか楽になります!

・・・とは言うものの、これをどの音域に行っても出来るようになるまでそれなりの年月は必要ですので、みなさんあせらずに毎日練習しましょうね!
「時間をかけて!(Take the time)」です!(^_^)v

今日は喉仏の位置と声の音色に関係についてお話しましたが、これもとても大切な情報ですから、よく読んで理解を深めておいてくださいね!(^_^)v



ご質問はhiroki○vocallesson.infoまでお願いします。初級レベルでも上級レベルでも基本的には問題ないです。
※○を@に変えて送信してくださいね!(スパム対策ため)

※文章を使ったQ&Aの特性上、いただいた質問は必ずお答えする事はお約束できませんが、いただいたご質問は可能な限りお答え致します。

ボイトレ質問集を全て読む

レッスンの詳細は桜田ヒロキヴォーカルスタジオをご覧ください。

blog Ranking



posted by ヒロキ at 14:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | ボイトレ質問コーナー
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。