A: 高い声は訓練で伸びるものなのですか?
Q: はい!伸びます。
ボクのセッションを受けて半音6つ〜7つ程度ならリラックスした状態で拡がる事も少なくありません。
「楽」にです。(自慢。笑)
この時、
「どう?さっきのスケールを発声した時よりもはるかに高い声が楽に出たのわかったかな!?」
と聞くとみなさん、目をまん丸にしてうなずいてくれます。
まぁ、もちろんこのケースは声帯周りの筋肉が強い方、(首周りの筋肉が強い方も含む)つまり元々、力はあるけど上手に使えていない場合の方が多いです。
元々の筋力の低い方は時間のかかるケースが多いですね。
さて、回答としては「はい。伸びるものです。」になりますね。
今日紹介するエクササイズは先日お話しした「発声と発音の関係」を利用して行うのですが、これは高音域を叫ぶようにがなりたてて歌う方には効果的です。
(声が高音でひっくり返ってしまうタイプの方は他の方法が必要になる事もあります。)
ちょっと実験をしてみましょう。
男性の方は中央のドから「ドレミファソファミレド」と言うスケールを全て「マン」で歌ってみましょう。
女性の方は中央のドの上のファから「ファソラシドシラソファ(シはフラットしますね)」をすべて「マン」で歌ってみましょう。
どうですか?高い音に差し掛かると「音が口元にひっかかって上がっていくのが困難」「首に力が入って大変」となる方も多いのではないでしょうか。
恐らくみなさんの中には声がひっくり返ってしまった方もいたのではないでしょうか。
それでは高い音の3つ目から上、男性では「ミファソ」、女性では「ラシド」を「マン」ではなく「モン」に変えてみましょう。
どうですか?これだけでだいぶ高い音が楽になりませんでしたか?
その次は同じ場所を「モン」のような感覚で、口をほとんど「モン」と言うのと同じような空け方で、全て「マン」で発音してみましょう。
どうですか?これなら「マン」と発音した状態なのに楽に発声できたのではないでしょうか?
ボクのレッスンではこのように、まるで体をだましながら発声をしやすいように仕向けていきます。
もちろんこれを歌に使ってのびのびと高い声を実践的に使えるようにするには、ここからしばらく訓練をつんでいく必要があります。
今日のレッスンはとても重要ですよ!
「高い声が楽に出た!」という方、それがみなさんのミックスボイスなんです!(^_^)v


