さてさて、今日はミックスボイスの発声方法に関わる部分で「発声と発音の密接な関係」についてお話しようと思います。
今日のレッスンはミックスボイス、ミドルボイスを習得しようとしているみなさんにとっては非常に重要なものですし、こんな情報を無料で公開するなんて自分で「アホか!?」とも思いますが(笑)少しでも発声の本やCD等を買って学習しているみなさんのヒントになればと言う思いで書いてみます。
太っ腹ですね!
数年前にボクの尊敬するボイストレーナーの監修の元で翻訳されたボイトレの教則本があります。
具体的にどの本かと言うのはここでは書きませんが、このブログを読んでいるみなさんはきっとすぐにピーンと来たかと思います。
そのエクササイズの中で非常にミックスボイスを習得するのに有効なエクササイズとして「Goog goog(グッグッ)エクササイズ」(と勝手に名付けましたが。笑)と言うのがあります。
はい!みなさん、どの冊子かよくわかりましたね。(笑)
これは「グッグッグ」と発音しながらの音程上昇+下降パターンのフレーズなので、ボクのレッスンでもとても愛用しているエクササイズです。
このエクササイズをする時に、はじめてスタジオに来た方の90%以上は高音で引っかかります。
高音で、喉をつめ上げて発声してしまうんですね。
みなさんは心あたりありませんか?
これはこのエクササイズが正しく行えてないと言う事ですのでこの後の文章をじ〜っくり読んでください!
日本語では「Oo(ウー)」の発音は上あごの方向に舌を持ち上げて発音をします。
では試しに「シュークリーム」と言ってみましょう。その時に「シュー」と伸ばしている音の舌の位置をよ〜く観察してみましょう。
どうですか?舌が若干上あごの方向に持ち上がってきましたよね?
この状態では高音を発声するのはとても困難になります。
ではボクはスタジオで何をするかと言うとまずは「Goo(グー)」の前に「Go(ゴー)」と発音をしてもらいます。
そうすると舌の位置が下がりますよね。その舌の位置を維持しながら
「Goo(グー)」を発音させます。
必要であれば感覚を掴むために「ゴッゴッゴ」と母音を置き換えてエクササイズを行う事もあります。
ぜひ試してみてください。
そうするとどうでしょう?
最初にこのエクササイズをした時とは見違えるくらい高音がヘッドボイスに抜けて行くようになり、首周りのつまりも解消されませんでしたか?
ボクの教えるテクニックも英語圏で生まれたもので、英語の発音に基づいた発音でデザインされています。
これらを日本人シンガーのみなさんに習得してもらうためには、言語の違いを理解する事。
つまりは、言葉の翻訳以外にも「エクササイズの翻訳」を行う事が重要になってきます。
みなさん!今日のレッスンはどうでしたか!?
目の前の壁が一気に壊れて大興奮の方もいるのではないでしょうか!?
これらは、ボクがカナダで英語の発音クラスに行っていたのと、現在、ボクの先生と一緒にこれらの事をディスカッションして気づいたものなんです。
だからボクからするとウン100万円かけてやーっと手に入れた貴重なものなんですよ。(笑)
発音の違いから生まれる発声の違いについては、これからもみなさんと一緒に考えていきたいと思っています。(^^)
今日、みなさんのご自宅でのエクササイズに良い変化をもたらせた事を願いつつ・・・。
お疲れさまでした!
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桜田ヒロキヴォーカルスタジオWEBページへ
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いつの間にblog書いてたの…。
時々ホームページ覗いてたけど気づかなかった〜(T_T)
お勉強させていただきますm(_ _)m
さすがヒロキ先生。
太っ腹!!
その後の文章削除してるとこ…爆笑しました。
コメントありがとうね!
オレもがんばって書いて行きます。(笑
無礼を承知で質問なんですけど、
ヘッドボイスで音を下降していくとどうしてもミドル域でファルセットみたいに息っぽくなってしいます。 チェスト成分を強くミックスするコツってありますか?
先生の生徒でもないのに生意気言ってすいません。もし答えて頂けたら幸いです。
書き込みありがとうございます!
なかなか個別の質問は難しいのですが、息っぽくなってしまう声の解消法って事で今度Q&Aに書かせていただきますね!
お返事ありがとうございました。
面倒かけてすみませんデス。。。
これからも練習がんばります!