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2008年02月05日

ミックスボイスについて 後編

image2_mic.jpg

昨日に続きミックスボイスについてです。

力強い高い声を手に入れるには必須のテクニックですね。

ちょっと難しい内容なので前半と合わせてゆっくりと読んで行ってくださいね!(^^)
それではレッスンスタート!


こうして生まれたのがミックスヴォイスでした。それによりヘッドヴォイスのようなリリース感(ヘッドに高音を解き放つ感覚)、かつチェストヴォイスのような力強さを得る事に成功をしました。

これにより楽に力強い声を得る事が出来るだけではなく、声のトーンは心地よい鋭さを持ちながらも一定の丸みや暖かさを持つ事ができ聞き手にとっても非常にエモーショナルでパワフルだけどうるさいと感じないと言う恩恵を与えてくれました。

声の質を説明をする時に鋭さと暖かさは相反していますが、軽い鋭さはマイクを通しても聞き手の目の前で歌っているような臨場感を与えてくれ、暖かさは声の太さを演出してくれます。

また、高音域でのクレッシェンドやデクレッシェンドを可能にしたのも特筆すべき点だと思います。

実際にレッスンにいらしていいただいている方にはミックスヴォイスとチェストヴォイスを張り上げた声の違いについてはお見せしていますね。^^

ミックスヴォイスに長けているシンガーはたくさんいるのですが、初期のMariah CareyやEric Benet、Stevie Wonder(デビュー当時はかなりシャウトしていますが。)、Michael BoltonやSteive Augeri(Journeyの2代目のシンガーです。)がいます。

また日本人では小田和正さんや、Mink(たまにシャウトしますが。。。)、X−japanのToshiさん、久保田トシノブさん、ケミストリーのお二人などが挙げられると思います。

このミックスヴォイスについて僕の恩師がおっしゃっていた言葉で、

「ミックスヴォイスを得る時に響いている感覚に頼って声を作るのは止めましょう。響いている感覚と言うのは歌手がコントロールできるものではありません。その感覚は母音のコントロール、肺から声帯に送る息の量、声帯を閉じる力加減によって得られる最終的な結果ですから。」

というものがあります。

これには僕自身大賛成で、実際僕もこれを聞いてからプレイスメント

(音を体のどこに置くかと言う意味で発声の教育現場ではよく使われる言葉です)

に頼らずに発声をしてからミックスヴォイスの精度は上ったように感じます。

ちなみに僕のレッスンでは極力、「音をどこに置きなさい」とか「声もっと前に」という表現は極力避けています。

僕の目指している教育は「声をもっと前にだすためにはどうすれば良いのか」と言うところまで掘り下げているからです。

今日はちょっと難しいお話をしてしまいましたが、このトピックに関する感想や質問などがありましたらここからドンドン掘り下げてみなさんで学んで行きたいと思っています。

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posted by ヒロキ at 22:25 | Comment(6) | TrackBack(0) | ミックスボイス
この記事へのコメント
こんばんは!僕、桜田先生の生徒ではなく、部外者なんで(もちろん先生のことはMIXI等でも既に存じております!)質問していいのか分からないんですけど、よければお答えください!
BLOG読んでて、
「ミックスヴォイスを得る時に響いている感覚に頼って声を作るのは止めましょう」ということがちょっと良くわからないんですけど、これは簡単にいうと、
「ミックスボイスできたからこれを使おう」て単純にそれだけを使おうとするなてことですか?(味気のない歌い方といいますか。。。。。)

なんか、変な書き方でごめんなさい!
よければ答えてください!
Posted by 田中 at 2008年02月11日 03:29
コメントありがとうございます。^^

ボクが田中さんのご質問を正確に理解出来ているのかどうか不安ではあるのですが・・・。
答えさせていただきます。

ミックスボイスと言うのはボーカルテクニックです。

で、ちょっと極端な例なのですが、田中さんが「チェストボイスを使って人と会話をする。」
これもチェストボイスと言うテクニックを使っていると言えます。

では、田中さんが話し声は味気ないでしょうか?
そうではないですよね。
そこには感情が入りますよね?

ミックスボイスで歌うと言うのもそれと同じ事です。
ミックスボイスを使った音域を歌うのに、テイスト加えるのは田中さん自身なんですよ!(^^)

がんばってくださいね!
Posted by ひろき@ at 2008年02月11日 22:23
どうもこんばんは!
お返事ありがとうございます!
あ、理解できました!
わざわざありがとうございます!
Posted by 田中 at 2008年02月12日 03:02
初めまして。
早速ですが、チェストとミドルの境目ってできますか?
私は、チェストで歌って無理なところまできたら、強い裏声?の様なものに移動します。
しかし、いかにも変わった感丸出しです。
これは間違いなのでしょうか?
Posted by ゆき at 2012年04月21日 16:01
最近、ミドルボイスの感覚を掴み、
色々な歌がうたえるようになってきました。
ラルク、GLAYなどのアーティストは、
歌えるのですが、
B'zやGREEEENなどのアーティストは、
サビに入ると、ヘッドボイスになってしまいます。特にhiC辺りぐらいから、ヘッドボイスになるのですが、どうすれば、ミドルの音域をあげれますか?(^ ^)
Posted by B'z love at 2015年03月17日 01:38
僕がヘッドボイスで意識しているのは、
ぐるたみんという、ボカロを中心に歌っている、アーティストのような感じの出し方でやっています。これで、正しいと思いますか?
Posted by bzlove at 2015年03月17日 01:44
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