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2008年08月08日

声区を考える事による落とし穴!?

image2_mic.jpg

こんにちは!
カナダで毎日、Spencer Welchとのレッスンに見学、がんばっています!

さて、今日はレッスンの中で彼ととても興味深いお話が出来たのでそれをみなさんとシェアしたいと思います。

それはチェストヴォイスと言うものを勘違いされているクライアントが多いという事です。
その多くの場合で男性の場合でミドルC。女性の場合でミドルF〜F#くらいからヘッドへのリリースを始める。
つまりはこういう方達はミックスを早く行おうとしすぎてしまう場合が傾向があります。

なぜでしょう?
この傾向にある方は、、、
元々チェストヴォイスで話していない事や歌でチェストヴォイスを使い慣れていない事が考えられます。

しかし最近は、、、
チェストヴォイスを使う事とチェストヴォイスを叫び上げる事を混同してしまっている事が原因ではないか?
という話になりました。

もちろん、後者はNGですが前者は正しい事です。


ほとんどの男性はミドルD#、女性でミドルAくらいからミックスを始めるのが適切と僕たちの意見は一致しました。
(まれにみる低音域歌手は除きます)

この誤りの傾向は「恐らく近年の発声教育の傾向で声区という言葉が活発に使われ始めた事によるネガティブな部分であるのだろうね」という話になりました。

確かに男性の場合、ミドルCくらいからチェストボイスは体感として若干重く感じ始めます。
ですがここでヘッドヴォイスへリリースしすぎた場合、どうしても声はカスカスのファルセットのように聞こえてしまいます。
大きくリリースを始めるのは、上段にも書いた通り、もう少し後です。

ここでSpencerから出て来た言葉で非常に興味深かったのは「Light Chest Voice(軽いチェストヴォイス)」という言葉でした。
彼の話では、男性の場合、C#〜Dくらいから、女性の場合はGやG#くらいから徐々にチェストヴォイスの重さを取払いながら1つ目のブリッジに備えて行くのが適切であろうと言う事でした。
重さを取り払うと言う事は声帯はこの辺りの音域から徐々に引き延ばされて薄く使われていくのだろうと予想できますね。

このお話は、日本人歌手にも言える事で非常に非常に参考になりました。

エクササイズのアイデアも彼から頂いたので、帰国後のレッスンでどう活かしていこうか今から楽しみです。(^_^)v



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posted by ヒロキ at 19:56 | Comment(2) | TrackBack(0) | ミックスボイス
この記事へのコメント
私もまさにmCからミックスしようとしてました^^;

どうしてもその辺りから、痛みはないものの圧力を感じだすので・・・


それから・・・

以前に、ノイズキャンセリングイヤホンの記事でコメントを書いた者なのですが、
ちゃんと確かめずに買っただけなのに、わざわざコメントありがとうございました ≪☆\(≧▽≦)/☆≫

たしかに環境を変えてみると効果がかなり違いました 。・゚・(ノ∀`)・゚・。 
返信の機会を見失ったのでまとめてしまいましたが・・・

いつもためになるブログありがとうございます♪
Posted by 川村良太 at 2008年08月09日 14:28
「男性の場合、C#〜Dくらいから、女性の場合はGやG#くらいから徐々にチェストヴォイスの重さを取払いながら1つ目のブリッジに備えて行く」というのは具体的にどんな練習をすればいいのかわかりません。m(_ _)m
Posted by ウナコーワ at 2009年08月17日 21:44
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