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2008年07月04日

発音と発声の親密な関係 パート2

image2_mic.jpg

ここのブログでは何度も「発音と発声」の親密な関係性について書いてきましたが、今日はその裏づけの一つとして読んでもらえればと思います。(^_^)v

・・・と、言うのは以前に、
発音と発声の親密な関係」として「Oo(ウー)」という発音は日本人の多くが高音で詰まってしまい、うまく発声も発音も出来なくなってしまうと述べました。

その原因として、日本語では「Oo(ウー)」の発音は上あごの方向に舌の奥を持ち上げて発音をします。

では試しに「シュークリーム」と言ってみましょう。その時に「シュー」と伸ばしている音の舌の位置をよ〜く観察してみましょう。

舌が若干上あごの方向に持ち上がってきましたよね?
この状態では高音を発声するのはとても困難になります。

-より詳しい説明・練習方法についてはこちらをどうぞ!

この裏づけとして音声学について色々と調べてみました。
そうすると非常に興味深い事がわかってきます。

それは、日本語の舌の奥を持ち上げた状態の「Oo(ウー)」の発音では喉頭蓋(食べ物や飲み物を飲み込む際に気管を閉じるフタ)がほとんど閉じ、共鳴腔が小さくなっていると言う事です。
これでは、狭く潰れてしまったような音色になってしまいます。

これに対し、「Oh(オー)」の発音では喉頭蓋は開き、共鳴腔も大きく、広く、稼げるためより豊かな響きになります。

ですので「発音と発声の親密な関係」で述べた、
「う」の発音の時は「お」の舌の位置を応用 (共鳴腔を大きくし、発声を楽にするためです。)、
唇は口笛を吹くようなイメージで発音する。 (「う」の発音の精度をより高めるためにです。)」
・・・と言うのは、音声学的に正しい!と言えるのかなと思います。

英語圏で生まれたヴォーカル・メソッドを日本語圏のみなさんに応用する場合には、このような地味な勉強や研究が必要になってきます。

しか〜し!
みなさんに1日も早い上達をもたらすためこれからも努力を惜しまず続けていきます。m(__)m


-注意-
ちなみに発音には個人差があり、必ずしもみなさんに、この私説が当てはまるとは限りません。
また母音のコントロールについても個人差はあり、解決策は1つではない事を付け加えておきます。
これらを解決に早く導けるよう、ボイストレーナーとして日々のイヤートレーニングや研究は毎日欠かせない日課となっています。


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posted by ヒロキ at 15:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | ミックスボイス
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